10月22日から、日本テレビ系列日曜ドラマ枠で「セクシー田中さん」の放送が始まります。
このドラマは、主演の木南晴夏さんが、地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持つ主人公、田中京子を演じる「9笑って1泣ける」ラブコメディーです。
実力派の木南さんがどんな演技を見せてくれるのか、非常に楽しみですよね!
そこで今回は、日曜ドラマ「セクシー田中さん」の原作漫画について調べました。
あらすじや脚本家についてもお伝えしますので、ぜひチェックしてくださいね。
ネタバレを含みますので、知りたくない方は読むのを控えることをおすすめします。
セクシー田中さんの原作は漫画!
ドラマ「セクシー田中さん」の原作は芦原妃名子さん作の同名漫画です。
40歳の派遣OLでベリーダンサーの田中京子さんと、23歳の派遣OLで婚活中の倉橋朱里さんとの友情と成長を描いた物語で、第9回ananマンガ大賞を受賞しました。
芦原妃名子さんは、1994年に別冊少女コミック10月号掲載「その話おことわりします」でデビューし、以来、同誌を中心に活躍しています。
代表作には、「砂時計」「Piece」などがあり、映像化された作品も多いです。
2014年にはデビュー20周年を迎え、記念して読み切り集『記憶』と『祈り』の2冊が発売されました。
芦原妃名子さんの作品は、切ない恋愛ストーリーを描いた作品が多く、女性の心情や葛藤を繊細に描いていますよね。
どの作品もストーリーがしっかり練られている印象で、私も大好きな漫画家の一人です。
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セクシー田中さんのあらすじは?【ネタバレあり】
原作漫画から、ドラマ「セクシー田中さん」のあらすじを紹介します。
田中京子(木南晴夏さん)は経理部で働く40歳の独身OLです。
彼女は経理の仕事で“経理部のAI”とまで評されるほど優秀ですが、友達も彼氏もできたことがない孤独な生活を送っています。
田中京子は仕事においては完璧な実力を持っていますが、社内では変わり者扱いされており、友達も恋人もいない地味なアラフォーOLとして生きてきました。
しかし、彼女の同僚である派遣OL・倉橋朱里(生見愛瑠さん)は、田中さんの雰囲気がどこか変わったことに気づき、彼女に興味を持ちます。
若くて可愛いことにしか自分の価値を見出せず、合コンに明け暮れる朱里。
そこで出会った商社マンの笙野浩介(毎熊克哉さん)には「絶対遊んでる」というレッテルを貼られ、大学時代の友人・仲原進吾(川村壱馬さん)には「友達」という言葉を盾にされています。
チャラリーマン・小西(前田公輝さん)の誘いにも心が揺れる朱里ですが、ある日立ち寄ったペルシャンレストランで、エキゾチックなベリーダンサー・Saliに出会い一目ぼれ。
しかしなんと、Saliの正体はなんと田中さんその人だった…!という展開です。
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セクシー田中さんの脚本家は?
脚本を担当するのは相沢友子さん。
1991年シンガーソングライターとしてデビューという異色の経歴をお持ちです。
1999年に小説『COVER』で第15回太宰治賞に入選しその後に脚本家に転身。
フジテレビ系のドラマ『恋ノチカラ』『鹿男あをによし』や、『さんかく窓の外側は夜』の脚本などを手掛けています。
最近では「ミステリと言う勿(なか)れ」でも話題になりましたよね。
どんな脚本になっているのか、非常に楽しみです。
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まとめ:セクシー田中さんの原作は漫画!あらすじネタバレ、脚本家についても
セクシー田中さんの原作漫画についてお伝えしました。
「9笑って1泣ける」ラブコメディーとのことなので、どんな展開が待っているのか楽しみで仕方ありません。
日曜ドラマ「セクシー田中さん」は10月22日(日)午後10時半スタートです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。