博多祇園山笠の混雑状況について紹介します。
毎年7月に福岡市博多区で行われる博多祇園山笠のクライマックスが、7月15日の早朝に行われる「追い山」です。
追い山は、締め込み姿の男たちが重さ約1トンの山笠を引きずり博多の街を疾走する勇壮な行事で、全国からたくさんの人々が見学に訪れます。
多くの人出が見込まれる行事なので、混雑状況が気になりますよね?
そこで今回の記事では、博多祇園山笠(追い山)の混雑状況について調べました。
アクセス方法やおすすめの駐車場、交通規制についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
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博多祇園山笠の混雑状況は?
博多祇園山笠の追い山は午前4時59分に始まりますが、その前から沿道に人が並び始めます。
特に有名な追い山コースの一つである櫛田神社前では、午前2時頃から場所取りが始まっているのです。
場所取りは自由ですが、マナーを守って安全な場所で見られるようにしましょう。
写真で分かる通り、かなりの混雑が見込まれます。
しかも今年の追い山は土曜日の早朝。
土曜日は仕事がお休みの方も多く、平日の開催時よりもさらに多くの見物客が訪れるものと思われます。
走る追い山と見物客の距離も近く、お清めの水が飛んでくることもしばしばです。
危険のないよう、人が少ない場所での見物をおすすめします!
かなり混みあいますので、余裕をもって行動するようにしておきましょう
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博多祇園山笠へのアクセスは?
博多祇園山笠の会場は博多駅から徒歩圏内ですが、混雑を避けるために公共交通機関を利用するのがおすすめです。
最寄り駅は博多駅から地下鉄空港線で約5分の祇園駅。
祇園駅からは徒歩約10分で櫛田神社や追い山コースに行けます。
また、バスやタクシーも利用できますが、交通規制や混雑の影響で遅れる可能性がありますので避けたほうが無難です。
公共の交通機関はJRや西鉄、福岡市営地下鉄を使いましょう。
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博多祇園山笠の駐車場はある?
博多祇園山笠の会場周辺には有料駐車場やコインパーキングが多数ありますが、台数が限られているため、早めに行かないと満車になる可能性が高いです。
15日の早朝になると、追い山コース周辺の有料駐車場は全て満車になると考えた方がいいでしょう。
そのため、車で来る場合は少し離れた場所に駐車して、公共交通機関や徒歩で会場に向かうことをおすすめします。
福岡市営地下鉄箱崎線の千代県庁口駅や馬出九大病院前駅、JR博多駅の付近なら駐車場も見つかりやすいです。
駐車場の料金は30分100円程度のところが多いです。
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博多祇園山笠の交通規制は?
また、追い山中は通行止めになる道路が多いので、交通規制に注意してください。
博多祇園山笠に伴う交通規制は下記の通りとなっています。
日にち | 規制場所 |
7月12日(水)追い山ならし | 福岡市博多区の国体道路、大博通り、昭和通り及び周辺道路 |
7月13日(木)集団山見せ | 福岡市中央区及び博多区の明治通り、大博通り及び周辺道路 |
7月15日(土)追い山 | 福岡市博多区の国体道路、大博通り、昭和通り及び周辺道路 |
冷泉公演の周辺はほぼ規制がかかると考えたほうがいいでしょう。
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まとめ:博多祇園山笠の混雑状況は?アクセスや駐車場、交通規制について解説!
博多祇園山笠の混雑状況やアクセス、おすすめの駐車場についてお伝えしました。
博多祇園山笠は日本の伝統文化を感じられる素晴らしい祭りです。
ぜひ一度見に行って、迫力を感じてみてくださいね!
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