2023年秋ドラマの中で、私が一番楽しみにしているのが、フジテレビ木曜劇場『いちばんすきな花』です。
このドラマは、2022年冬に社会現象を巻き起こしたドラマ『silent』の脚本家・生方美久さんの2作目として注目されています。
4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマなんですよ。
『silent』のスタッフが再集結するとあって期待が高まりますが、『いちばんすきな花』の原作やキャスト、主題歌も気になりますよね！
そこで今回の記事では、2023年秋のフジテレビ木曜劇場『いちばんすきな花』について調べました。
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
いちばんすきな花の原作は？
『いちばんすきな花』に原作はなく、脚本家による完全オリジナルストーリーです。
“男女の間に友情は成立するのか？”という永遠のテーマを扱った作品で、違う人生を歩んできた4人の男女が出会って、互いに影響しあいながら成長していく姿を描いています。
そんな彼らがふとした出来事をきっかけに出会い、友情と恋愛の間で揺れる感情を抱えながら、それぞれに悩みや葛藤と向き合っていくストーリーになっています。
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いちばんすきな花の脚本家は？
このドラマの脚本家は生方美久さん。
29歳の若手作家で、2021年に第33回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞された方です。
その後、受賞作『踊り場にて』がドラマ化されましたが、それ以外は一度も脚本を書いたことがなかった新人でした。
そんな彼女がデビュー作として書いたのが『silent』だったんですけど、これがすごかったんですよね。
『silent』は、川口春奈さんと目黒蓮さんが演じる高校時代の恋人同士が、音のない世界で出会い直す様子を丁寧に描いていました。
主演2人の好演もあり、等身大でリアルな感情描写や印象的なシーンが話題になりましたよね。
そんな『silent』で高い評価を得た生方美久さんが、2作目として書く『いちばんすきな花』では、どんな物語を見せてくれるのでしょうか。
多部未華子さんは、「生方さんが書く台詞はとても魅力的で独特で、わたしも言ってみたいと思った」とコメントされていますし、期待大です！
多部さんは今作でフジテレビ系連続ドラマ初主演だそうですが、「自分の本音を言えなくて人に合わせて生きてきた彼女は、誰でも共感できるキャラクターだと思う」と役柄に対する思いを語られていますよ。
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いちばんすきな花のキャストは？
4人の主人公は、新潟から上京し学習塾の講師として働く潮ゆくえ（多部未華子さん）、出版社で働く春木椿（松下洸平さん）、モデル兼女優の深雪夜々（今田美桜さん）、大手企業に勤める佐藤紅葉（神尾楓珠さん）という別々の環境や価値観を持つ男女です。
それ以外の出演者は今のところ発表されていません。
分かり次第お伝えしていきますね。
また、プロデューサーには『silent』で生方美久さんとタッグを組んだ村瀬健さんが再び就任され、監督には『silent』で第1話と最終回を担当した佐藤祐市さんや『コウノドリ』シリーズの金井紘さんなどが名を連ねています。
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いちばんすきな花の主題歌は藤井風？
「いちばんすきな花」の主題歌は、現時点では発表されていません。
『silent』の影響か、official髭男dismやスピッツを期待する声が見られました。
藤井風さんも、最近の投稿で花を匂わせていることや、プロデューサーがライブを見に行っていることから可能性があるのではと言われています。
確かに藤井風さんの雰囲気はドラマの世界観に合いそうです！
【追記】主題歌は藤井風さんに決定か！？
ドラマの新予告が公開されましたが、バックで流れている曲が藤井風さんっぽいのです！！
歌詞、曲調、声、歌い方どれをとっても藤井風さんに聞こえますよね！
正式発表はされていないので、おそらくドラマの第1話で解禁になる可能性が高いです。
しかし、藤井風ファンの私はめちゃくちゃテンションが上がりました！
絶対リアタイしてチェックしたいと思います。
【10月10日追記】
いちばんすきな花の主題歌は藤井風さんと発表がありました！
タイトルは「花」。
ドラマのために書き下ろした作品だそうです！
10月13日0時にデジタルリリースされるとのことなので、楽しみに待ちましょう。
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まとめ
10月12日（木）スタートのフジテレビ木曜劇場『いちばんすきな花』についてお伝えしました。
『silent』で感動した方はもちろん、新たなドラマを求める方も必見の作品だと思います。
『いちばんすきな花』は、フジテレビ系で毎週木曜22時から放送されます。
この秋、4人の男女が紡ぎ出す新たな“友情”の物語に注目しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
